こんにちは、千葉DRONE WALKERの戸出です。

先週は3日間連続4現場の空撮でした。なかなかハードな撮影でしたが、優秀なスタッフたちのおかげで無事に終えることができております(全て非公開案件のため、写真掲載できませんことをご了承ください)。

1件目は寺院の駅からお寺までの道案内としての動画撮影。今回は戸建の上を通るルートです。さて、ここで問題になるのが戸建の上を勝手に飛ばして良いのかどうかという議論。

上空の領有権はどこにあるか

(民法207条)土地の所有権は、法令の制限内において、その土地の上下に及ぶ。

幸いなことに今回は近隣が全て檀家ということで、事前に寺院から1軒ずつお話をいただき、許可を得た上で戸建住宅の上空を飛行しました。領空の権利は基本的に地上の土地の持ち主にあるということで、戸建上空の飛行はなかなか難しい面がございます。今回は住職の方のご尽力により実現させることができました。

2件目は某国産自動車の新型クーペのPV撮影。千葉県内の一般道路ならびに一部施設にてドローン空撮を行いました。こちらも公園敷地内等を利用するにあたり、事前の申請がかなり大変でした。公園事務所や警察、施設管理者のところに何度も足を運ぶ結果となりました。特に千葉市はドローン特区ではございますが、法的に何か規制緩和があるわけでもなく、簡単には許可は下りません。飛行プランをしっかり作成し、内容をご理解頂いての申請許可となりました。3件目も実は同様です。県内有数のロケ地ですが、滅多にないドローン空撮となりました。

4件目はこれまた車関係なのですが、某輸入車の新型車のPV撮影になります。こちらはサーキットを貸し切っての撮影となりましたが、なかなかしびれる内容でした。

今回の撮影に関し、実は弊社では相当数のスタッフを動員しております。これは全て、安全管理上の観点から必要な人数をはじき出しての対応です。個人パイロットによる数万円の業務内容とは全く異なり、それなりにしっかりとした金額を頂くことになります。その代わり、日頃から一緒に仕事をしているスタッフを総動員し、早めに現地入りして何度も飛行プランを練り直し、確実な安全管理措置を行って撮影を行います。中には1カットの撮影のために1時間以上、飛行ルートや画角・安全管理者配置について議論したケースもあります。

なにはともあれ、優秀なスタッフたちによるチームワークで完璧な仕事となりました。ドローン空撮のチームワークの大切さを改めて痛感した3日間でした。撮影終了後には、影で支えてくれている私の家族を含め、スタッフの皆さんと慰労会。とにかく全員に感謝です。

まとめ

また、弊社は前身が自動車整備会社ということもあり、自動車に関する知識やノウハウをかなり持っております。撮影に来たスタッフが自動車の車種等も分からないのと、あれこれ知っているのとでは、最終的な絵としてのイメージの描きやすさが違います。そして動くものが対象ですのでチームワークが非常に重要となります。自動車関係の空撮はぜひ、ダイヤサービス「SORA.blue」までご相談ください。