こんばんは、千葉DRONE WALKER編集長の戸出です。いよいよ年の瀬、今年も残すところ数時間を残すのみとなりました。皆さまにとって2017年はどんな年でしたか?最高だったという方も最低だったという方も、来年はフライアウェイしない程度に大きく羽ばたけると良いですね。

千葉DRONE WALKERの2017年最後の記事は、緊急ドローンの導入・運用を進める株式会社ダイヤサービスが包括提携をしているCoaido株式会社の緊急通報アプリ「Coaido119」についてです。以前にも一度紹介したことがあるのですが、今回、いよいよ全国で登録ができるようになったそうなので改めて紹介したいと思います!

スポンサーリンク

ドローン未経験者・初心者必見!

Coaido119とはどのようなアプリなのか?

Coaido119(コエイドイチイチキュー)は、119番通報をしながら周囲にSOSを発信できる緊急情報共有アプリです。事前登録した医療有資格者や救命講習受講者、AED設置者等に情報が届き、救急車到着までの約10分間の救命ボランティアを要請できます。救急車の到着までの平均時間が8.6分、この8.6分の間に民間レベルでやれることをやりましょう、という社会性の極めて高いアプリケーションなんです。

知ってましたか?日本は世界一AEDが設置されている国であるということを。

タイトルのとおりなのですが、日本って実はすごくて、AEDが世界一設置されているそうなんです。その数なんと35万台。でもですよ、実際にAEDはどの程度活用されているのでしょうか?色々なデータがあるのですが、どうやら7%前後ほどでしかないそうなんです。なぜこれしか使われないのでしょうか?

設置側と使用側の情報連携がないから使用されない・使用できない

AED、大事なのは分かるけど、どこに設置されているのかなんてみなさん気にしてないですよね?かくいう私も、近所でどこにあるのかを把握できていません。何となくコンビニに行けばあるかな、程度のレベルです。そう、つまりどこにあるのか、分からないのです。設置している側もいざという時を思って設置しているかと思いますが、どこで必要とされるのかの情報が入ってこない。設置側と使用側の連携が全くできていないんです。だから使用率がこんなに低いんです。Coaido119はこの連携を可能にしたアプリとも言えます。

さらにAEDの場所が分かるだけでは店内やビル内にある場合は勝手に取り出せない可能性もある。だから、AED設置者に自動で電話がかかる仕組みになっています(この機能はAEDエリアコールとして特許出願中)。近隣にいる医療有資格者や救命講習受講者などの、事前登録された人も来る。同時にAED設置者にも通知が行くことで、命が助かる可能性が高まります。今のスマホはGPSで現在位置を取得できますので、どこで人が倒れたのかはすぐに共有できる。まさに理想的な世の中が、アプリを通じて完成できるのです。

実際にインストールしてみたので手順を紹介

Coaidoではインストールマニュアルを用意していないとのことでしたので、ここではあえて、マニュアル代わりにインストール手順をカンタにまとめてみました。ぜひ、手順書に従って皆さまもインストールしてみてください。(2017年12月31日現在、iOSのみの対応となるそうです。)

App Storeで「Coaido」と検索し、インストール

インストールが終わったらアプリを立ち上げ、通知の「許可」をクリック

アプリのインストールが完了したら早速、Coaido119を立ち上げてみましょう。すると、「”Coaido119”は通知を送信します。よろしいですか?」と表示されますので、「許可」をクリックします。

アプリの説明を読みながらスワイプ、「次へ」をクリック

Facebookもしくはメールアドレスでの登録に進む

Facebookもしくはメールアドレスで登録するためのボタンがそれぞれ表示されます。

今回は「メールアドレスで登録する」を選択してみました。下記画面が表示されたら「メールアドレスで新規登録」をクリックします。

利用規約を読み、「利用規約に同意」にチェックを入れて「次へ」を押す

利用規約を下にスクロールしながら一番下まで読むと、「利用規約に同意」と出てきますので、にチェックを入れて「次へ」を押します。

新規登録のページで、メールアドレス・パスワードを入力

パスワードは確認用として2回入力します。セキュリティの関係上、サンプルの写真ではメールアドレスは消してあります。

登録すると先ほどのメールアドレス宛に「ユーザー登録番号」が送信されてくるのでチェック

届いたユーザー登録番号をアプリ上で入力

ユーザーアイコンを指定

ユーザーアイコンを指定するよう求められますので、ご自身の顔写真を入れましょう。写真はその場で手元のiPhoneで撮影することもできますし、すでにある写真から選ぶこともできます。

適当な写真だと有事の際、本人確認がしづらくなる可能性があります。必ずご自身の顔写真を指定することをオススメします。写真を指定したら「次へ」をクリックします。(今回、妻の携帯でスクリーンショット取りましたので、思い切り妻の顔が表に出てしまいました。笑)

プロフィール情報を入力

ニックネーム、緊急時のための本名(姓・名)、誕生年、性別を入力し、「次へ」をクリックします。本名は他のユーザーには公開されないとのことです。


受信者登録を行うかどうかを選択

ここを間違える方が多いようなのですが、受信者登録とはイコール、SOS情報を受信する方のための登録になります。医療有資格者や救命講習受講者を除き、「いいえ/後で」を選択してください。(医療有資格者や救命講習受講者の方は「次へ」をクリックして資格を証するものの写真をアップロードいただくことになるそうです。)

”Coaido119”の使用中に位置情報の利用を許可しますか?と出るので「許可」をクリック

Coaido119ではGPSによる位置情報が必須のアプリとなりますので、位置情報の利用を許可してください。

注意事項

通知・カメラ・マイク・位置情報がONになっていない場合、画面上部に写真のようなエラーが表示されます。

この場合は「設定確認」をクリックし、通知・カメラ・マイク・位置情報を「許可」に変更します。



端末時刻のところで「端末時刻を自動設定にして下さい」と出る場合、iOSのバージョンが古い可能性があります。お手数でもiOSのバージョンを最新にアップデートしてみて下さい。

初期設定が終了するといよいよ、メイン画面が表示される

2017年12月31日現在、SOS発信できるのは実証実験中の豊島区のみ。ただし訓練モードは全国で既に利用可能。

訓練モードをクリックしてみましょう。「訓練モードに切り替えます」と表示が出ますので「はい」を選択すると画面上部が黄色くなり、これで実際のSOS発信はできなくなります。

訓練モードでアプリでかくれんぼしてみよう

実際にアプリがどのように動くのか、お友達と一緒人にインストールして訓練モードでかくれんぼでもして遊んでみましょう。分かりやすいユーザーインターフェースとなっていますので、ここから先は説明を読むよりも実際に使ってみたほうが理解しやすいです。

何れはここにドローンが加わる

いかがでしたか?千葉DRONE WALKERの2017年最後の投稿がドローンに関係ないじゃんかよ!って思われましたか?いやいや、たしかに今の時点ではドローンは関係ないかもしれません。が、近い将来、きっとこのアプリにドローンが連携する日が来るはず。そう、先日のSwift020とCoaido119の連携のような近未来が、もうそこまでやってきているのです。

ということで皆さま、良い年をお迎えください。

2017年、皆さま、大変お世話になりました。このメディアをどれぐらいの方が楽しみにされているのかは分かりませんが、2018年はますます、皆さまのお役に立てる情報発信に努めていきたいと思います。来る2018年が皆さまにとりまして、素敵なものとなりますことを心より願っております。それではどうぞ、よい年をお迎えくださいませ。

スポンサーリンク

ドローン未経験者・初心者必見!