こんばんは、千葉DRONE WALKER編集長の戸出です。すっかり更新を怠っておりました。また少しずつ再開したいと思いますので、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。

さて本日のお題は「なぜに災害用ドローンに色を付けようよ!」という提案です。弊社はこれまでに何度か、災害対応として実際の災害現場でドローンのフライトを行なっております。

その際に問題となったこととして、

  • 空撮現場とは比べ物にならないぐらいバタバタしているので、入念な事前準備が肝要
  • 人の入れない場所に代わりにドローンを向かわせるので、当然ながら距離のあるフライトが多く、フライト中に機体を見失いやすい
  • 管轄の自衛隊に事前に連絡を行って周辺のヘリにノータムを出してもらっても、ヘリが飛び回ることがある
  • 許可を得て仕事としてフライトを行なっていても、興味本位で飛ばしているのではないかと勘違いされることがある(災害現場ゆえ、余計なことしてくれるなという心中は十分、ご察しいたします。)

などが挙げられます。このうち、機体を見失いやすい点、そして興味本位と勘違いされる点について、散々考えた結果、機体のカラーリングを行うことで療法を解決できるのではないかという結論に達しました。

以降、当社が災害源でドローンを飛行させる際は、消防の朱色もしくはオレンジに機体をフィルムでラッピングして対応するようにしています。

そしてこの経験を活かし、弊社の展開するドローンラッピングサービス「DroneWraps®」において、このたび災害現場での活用が期待されるMavic 2 Enterpriseに消防専用カラーの設定を行いました。

これにより、周囲に緊急でドローンを飛ばしていることのアピールが可能となります。また視認性に優れておりますので、機体を見失いにくくなります。実際の災害現場でのフライトを通じて達した結論ですので、その効果には自信があります。

そしてこのカラーに関しては悪用を避けるため、フィルムの販売のみというスタイルは行わないようにしています。実際に災害現場でドローンのフライトに携わる方々の邪魔をしないよう、あえて敷居を上げるようにいたしました。

現在すぐに対応できるのはDJIのPhantom4シリーズやMavicシリーズのみとなりますが、ご依頼をいただければその他のメーカーの機体にも対応することができます。

消防関係に携わる企業様・行政様、ぜひとも安全飛行のためにもフィルムによるラッピングをオススメいたします。