こんばんは、千葉DRONE WALKER編集長の戸出です。

産業用ドローン従事者であればヘルメットはお持ちかと思いますが、そのヘルメット、果たして本当に大丈夫なのでしょうか?今回はDEC(Drone Emergengy Care)講習基礎編の中から一部抜粋をして、ヘルメットに関してお話をしようと思います。

そもそもヘルメットとは、労働安全衛生法第42条の規定に基づく保護帽の規格に適合し製造されたもののことを言います。使用前後には必ず異常がないことを点検、紐・ライナー調整を正しく行い、説明書の通り正しく装着することで初めて、その効果を発揮します。

そしてヘルメットには、①飛来・落下物用、②墜落時保護用、③電気用の3種類があります。こと産業用ドローンとなりますと、例えば離陸重量10kgの機体が50mから自由落下すると約4,900Jに達します。これは実は、重さ100kgの大型冷蔵庫が5mの高さから落下したときとほぼ同じ衝撃エネルギーとなります。この衝撃エネルギーの大きさを勘案いたしますと、①②の両方に対応したヘルメットが望ましいと考えられます。ご購入の際はよく確認するようにしましょう。

また、ABS・ポリカーボネート製の市販ヘルメットについては基本、耐用年数は購入後3年以内とされています。かつ、期限以内であっても異常が発生しているものは使用しないことが重要です。きちんとしたヘルメットには製造年月が書かれていますので、必ず確認するようにしましょう。また、ヘルメット内側の発泡スチロールの吸収体を外してしまうと本来の機能を発揮しませんので、絶対に外さないようにしてくださいね。

いかがでしたか?DEC講習では、こういった運用面にまで踏み込んだお話をいたします。もちろん、実技も盛りだくさん。御社ドローン事業を安全かつ安心して推進するためにもぜひ、DEC講習受講をご検討ください。

第1回基礎編は4月18日、千葉県千葉市にて開催いたします。まだ間に合いますので、気になる方はDEC講習公式サイトよりお申し込みくださいませ。