先ほど、11年ぶりに最強クラスの太陽フレアが発生とのニュースが飛び込んできました。

日本時間9月6日、大規模な太陽フレアが2度にわたり発生した。とくに21時ごろのフレアは11年ぶりとなる最強クラスのフレアで、この現象に伴う太陽風の乱れが8日の夜ごろ地球に到来すると予測されている。

せっかくなので今日は、太陽フレアとGPSのの関係についてまとめてみます。

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そもそも太陽フレアとは?

太陽フレアとは、太陽の表面で起こる爆発現象のことを指します。以下、Wikipediaからの抜粋です。

太陽系で最大の爆発現象で、小規模なものは1日3回程度起きている[2]。多数の波長域の電磁波の増加によって観測される。特に大きな太陽フレアは白色光でも観測されることがあり、白色光フレアと呼ぶ。太陽の活動が活発なときに太陽黒点の付近で発生する事が多く、こうした領域を太陽活動領域と呼ぶ。

太陽フレアと太陽風(電磁波・素粒子)

太陽フレアが起こると、太陽風というものが発生します。これは実際に吹く風ではなく、電磁波と素粒子の流れのことを指します。目に見えるものではなく、また匂いもしません。太陽フレアが発生すると、この電磁波や素粒子がすさまじい勢いで宇宙空間に放出されるのです。当然、太陽フレアが強力であればあるほど、放出される電磁波や素粒子も比例して強力になります。宇宙空間に放出されますので当然、地球にも到達することがあります。

太陽風はまず、電磁波が到達し、その次に放射線が到達します。そして最後に「コロナ質量放出(CME:Coronal mass ejection)が到達します。これはプラズマの塊と思ってもらえればと思います。太陽風に乗った高エネルギーのコロナ質量放出が地球の磁気圏に衝突し、地場を乱す現象が磁気嵐と呼ばれています。磁気嵐という言葉、聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

磁気嵐が電子機器を狂わせる

宇宙空間には磁気嵐を遮ってくれるものが存在しませんので、宇宙を飛んでいる人工衛星をも直撃します。そして人工衛星が電波障害を発生し、最悪の場合、機能停止に陥る可能性もあります。ご存じのとおりカーナビやドローンは現在、GP人工衛星からの電波によって動いているGPSに頼っています。だから巨大な太陽フレア発生→ドローンのフライトには注意、という流れになるのです。

その他の地球への影響

まず、オーロラを発生させることがあり得ます。具体的なメカニズムをお知りになりたい方は、Wikipediaなどで調べてみてください。とにかく磁気嵐が発生すると、オーロラが発生する可能性が出てきます。過去には磁気嵐が原因で南半球でオーロラが発生したこともあります。その他に被爆の可能性もあります。気にするほどのものではないのですが・・・。

磁場の影響の監視アプリ「Magnetology」をご紹介

磁場の影響を確認するこちらのアプリ「Magnetology」で、ある程度の予測を行うことが可能です。明日以降しばらくの間に空撮を予定されている方は、こちらをチェックしながら安全第一でフライトしてくださいね。

さて、明日の夜以降どうなるのでしょうか?弊社は明日も空撮が予定されておりますが、念のため情報収集に努めながら安全第一でフライトしてまいります。なお、明日の夜から1週間ほどは影響にご注意いただいたほうが良いと思います。

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